投資マインド

情報の取捨・マインド

投資というとあなたは何を思い浮かべますか? 

株、不動産、FXなどでしょうか。 

これらの金融資本へお金を投じてリターンを得ることが一般的な投資への認識かと思います。 

投資というものをもっと広く考えてみると、お金や時間、労力を投じた結果それ以上のリターンを得るというのはあらゆることに応用できます。 

投資の基本思考をもとにものごとに取り組む心がまえを投資マインドと呼んでいます。

1.お金、時間、労力でリターンを得る

自己投資がわかりやすい例です。自分という資本(人的資本)に投資する自己投資は最も身近にできる投資で、自分の価値をアップできればそれは良いリターンになります。

その上仕事のパフォーマンスを向上できれば金銭的なリターンにもなり得ます。

自己投資は例えば健康に気遣うことも立派な自己投資です。コストをかけずにすぐ始められる上、メリットも多いのでオススメです。

他に例を挙げると部下に仕事を教えることも、手間を投じることで後々部下が自分の手助けや戦力となるというリターンを得るので投資であると考えられます。 

子供がいる人なら勉強を教えたり、旅行に連れて行ったり、興味を持ったことの本を買ってあげたりということも子供の将来への投資になります。

金融投資をするにはそれなりの資金がないとなかなか目に見える利益が出にくいですが、自己投資ならコストも少なく失敗しても元に戻せばいいのでリスクもほぼありません。 

ごくわずかなお金と、心がけと行動だけで自分の価値をアップして収入につなげられたらコスパ的に最高な投資です。 

もちろん勉強のために本を買うことや、仕事の効率化のためにスペックの高いパソコンに換える、といったコストをかける自己投資も大切なのは言うまでもありません。

このときの費用対効果はすぐに見えるわけではないですが、

「買ったからには元を取る」

のような、いわゆるサンクコスト効果によってモチベーションアップにもつながります。

2.ポジティブ思考につながる

投資マインドは、あらゆることに応用できると初めにお伝えしました。

いくつか例を挙げてみます。 

・食事と睡眠を改善して疲労が軽減され、仕事にも普段の生活にも活力がわいた 

・ファッションの基本を勉強したことでユニクロコーデでも周りからオシャレな人と思われるようになってイメージアップした 

・雑学知識を誰よりも仕入れて話題に事欠かない人物になって一目置かれるキャラを確立した 

・通勤時に一駅だけ歩くようにしたところ身体的、精神的に前向きになれて活発になった 

・寝る前のSNSチェックを思い切ってやめてみたら寝起きがスッキリして午前から仕事がはかどるようになった (余計なことを切り捨ててそれ以上のメリットを得た) 

・朝は食欲なかったので朝食断食してみたら、頭は冴えるし体重も食費も減って朝にも余裕ができて最高(SNSの例もですが、決断と行動でリターンを得てます) 

・職場に嫌な人がいるので反面教師にして自分には共通点がないかを探るようにしてみたら、良くないところが見つかって改善できたので好感度がアップした (嫌な人をきっかけにして、自分の内面を見つめることで好感度アップというリターンになった) 

全てが誰にでも当てはまるわけではないとはいえ、小さなことでそれ以上の成果を得られることがたくさんあることは何となくイメージしてもらえたしょうか? 

投資マインドはポジティブ思考につながります。良いことも悪いことも工夫しだいで自分のプラスになるかな?と考えるからです。 

むしろ悪いことや失敗を悔やむのは時間の浪費でしかなく、機会損失になると考えられるようになります。 

投資において小さな失敗は改善のチャンスで、必要なものです。改善していけば大きな失敗を避けられるという結果につながります。 

失敗を小さく、少なくしていけば必然的に成功に近づくことになります。 

どうしてもプラスにならないと思うことにはできる限り関わらないことが最もプラスだな、と考えます。 

3.実践編

あなたが投資マインドを取り込むためにはどうすればいいかをお伝えしていきます。 

結論からお伝えすると、 

“お金、時間、労力などをかけてそれ以上のリターンを得る” 

という考えのもと、自己投資を実際にやってみましょう。 

ということです。 

このとき、 

・コスト(お金、時間、手間、決断、精神的負担など) 

・リスク(いい結果が得られない場合に不利益があるか) 

・リターン(いい結果を得てどうなるか) 

を予想して無理のない範囲でやってみます。 

金融投資もそうですが、自身の許容できるコストで許容できる範囲内のリスクを取り、許容以上のリターンを狙うのが投資の基本姿勢です。 

コストが割に合わなかったり、リスクが高すぎたり、リターンが見合わないようならやめておくのがベストです。 なぜならストレスになってくるからです。 

仕事や普段の生活に悪影響が出ては元も子もありません。 

いきなり金融投資を始めるよりははるかにハードルが低く、かつリスクも低いので実践してみてください。 やってみないと分からない、とよく言われますがまさしくその通りです。

なぜなら “知っている” ことと “できる” ことは全くの別物だからです。 

いくら恋愛本を何冊も読んでテクニックを知っていても、実際に異性と話したりLINEをしたりしなければ意中の人との進展はありえないのと同じです。 

リスクを恐れずに一歩踏み出した人がどんどん先へと進み、立ちすくんだままの人はいつまでもそこから動かないままです。 

こうしていつの間にか差ができてしまいます。 

健康への自己投資ならすぐにできる上、仮に効果がなかったとしても損はしません。 

「時間をムダにしたことになるよ」 

と考えずに、やってみたけど自分には効果がない(うすい)ことがわかった。 

と考えれば経験値になり、ムダにもなりません。 

4.優先事項を意識する

普段お金を使うときにちょっとだけ考えて欲しいことがあります。 

それは優先事項を意識してみることです。 

例えば値段ではなく価値を優先すると、ものを買うときに安くてすぐに壊れるものを選ばず少し高くても長持ちするものを選ぶようにすることでトータルで安くあがれば得です。  

別の例えで、 出かけるときに電車と徒歩で行けば300円で移動時間が15分だとします。自転車でも行けなくない距離で、30分で行けるとします。交通費ゼロでいい運動にもなります。 

この場合はお金と時間のどちらを優先するか、運動になるというプラスアルファを考慮するかを考えてベストな方を判断します。 

 

目先の値段の安さや短絡的な考えにとらわれないことは大事で、金融投資にも活かせる考え方になります。常に考えるようにするクセをつけることをオススメします。 

このようにして投資マインドを生活や仕事に取り入れていると、いざ金融投資をするとなったときにも役立ちます。 金融投資はある程度以上のお金がかかってきます。リスクも相応に取ることになります。 

お金が減るかもしれないストレスには慣れないと圧迫されるかもしれません。 

そうならないように普段の生活から投資マインドで考えることに慣らしておくことで、恐れや抵抗感を減らすことができます。 

お金の損得だけにとらわれず広い視点でいつも考える習慣とポジティブ思考を身につけるきっかけになるというのが投資マインドを取り入れるメリットになります。 

特にお金の損得だけにとらわれると貧乏脳になっていき、欲に振り回されて日々の幸福度が下がっていくことになりますので注意しましょう。

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