けだるさや無気力を感じやすい時期
ストレスに強くなる習慣で予防です
そして五月病に陥る人の傾向と対策を!
通年で効果的なポイントをまとめました
ストレス耐性高めて心を強くする
心と体は密接
熱で寝込むと
気持ちが沈んで不安になります
逆に「病は気から」というように
心が乱れると体調も崩しがち
心と体は密接につながってます
なので両方バランスよく
良い状態にすることが大事
ということで、まず体です
生活習慣というように
習慣をちょっとずつ気を付ければ
早い人はすぐ効果が出ます
特にストレスへの効果に焦点を絞って
気に掛けるポイントを3つお伝えします
セロトニンの原料はトリプトファンといって
大豆製品 | 納豆、味噌、豆腐など |
乳製品 | チーズ、ヨーグルトなど |
穀類 | 白米、パスタ、そばなど |
その他 | ごま、ピーナッツ、卵、バナナなど |
これらに多く含まれるといいます
カップ麺やスナック菓子、
ファストフードをちょっと減らして
発酵食品や食物繊維を増やす
これだけで腸内環境は善玉菌優位に向きます
徐々に割合を変えていけば
腸内から心も健康に近づきます
ストレス感じたら散歩がいいといいます
トボトボ歩いてもあまり意味はなく
しっかり早足で散歩することで
効果が高まります
筋トレは軽くでも継続が大事
別にムキムキにならなくてもOK
ちょっとしたときに軽く筋トレ
いかがでしょう?
まずは寝る直前に
- 食事
- スマホなどの画面や強い光
- 悪い話やニュース
を避けてみましょう
この3つは睡眠の質を爆下げします
ゆっくり湯船につかってから
リラックスタイムを入れられるといいですね
食事、運動、睡眠という話は過去動画でまとめてます
詳しくはこちら↓でどうぞ
(YouTube)
ストレス=悪じゃない
最初に結論ですが
ストレスは悪いもの、はただの思い込みです
捉え方によって安心・成長の糧になります
ストレスなんて何もいいことない
ストレスには役割があるんです
ストレス=悪と思ってる方は
これを知るとちょっと見方が変わります
ストレスは身を守ったり
向上心の源になります
例えば痛みは健康に必要です
痛みがなかったら
血が流れてても気づかず出血多量に
お腹下してもトイレに間に合わず…
大惨事になりかねない
痛みで異常事態に気づくわけです
恐怖がなかったら
平気で危険に身をさらしちゃいます
悲しみがなければ
他人を平気で傷つける人だらけ
不安は行動に
失敗は改善に
安全や成長のきっかけになると思ったら
ストレスも悪じゃないことがわかります
これを踏まえて
捉え方を変えてしまう
のが効果的です
捉え方を変えるときは
強気の言葉を使うことをオススメします
スポーツ選手などは
弱気な言葉を使わないですよね
弱気の言葉を使うとストレスホルモンが出ます
逃走反応といって逃げたい気持ちになります
だから負け言葉です
逆に強気の言葉を使うと
よし、やってやる!という気持ちに、
チャレンジ反応といって
ストレス耐性につながります
勝ち言葉です、自信も満ちてきます
大きなストレスはまた別ですが
敵だと決めつけず、どんな役割があって
どう捉えたら自分の安心や成長につながるか
を考えてみてください
五月病の傾向と対策
五月病を紐解くと
適応障害かうつ病のような状態に
当てはまることが多いと言います
定義はないので、あくまでも目安です
軽くチェックして当てはまるの多いかも、
と思ったら対策を打っておきましょう!
うつに当てはまる場合は
自分で何とかしようとせず
専門医にかかるなどの対応をおすすめします
次に五月病になりやすいタイプと
気を付ける点をお伝えします
自分をないがしろにせず
自分を大事に、優しくしてあげてください
自分に甘くするなんて
と考える方は自分を追い詰める思考です
いかがでしたか?
ふたつほど補足です
ひとつは
遊び心、ゲーム感覚を忘れずに
ものごとを楽しんでやろうという
気持ちにつながります
もう一点は
思い込みが強い人ほど五月病傾向に
当てはまるということです
- 叱られたら真摯に受け止めて反省
- 言われたことはキチンとやらないと
- 断るのはよくない、自己中だ
- 90点ならできてない10に注目する
- 波風立てるの協調性がない、ガマン
これらは子供の頃に言われてきた固定概念です
でもこれ
しっかり守って幸せになるんでしょうか?
思い込みが自分を苦しめてるケース
ホントに多いので
一度落ち着いて見直してみてください
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