【知らないと損!】ストレスを正しく知って心の不調を予防!

心を穏やかに

けだるさや無気力を感じやすい時期 

ストレスに強くなる習慣で予防です 

そして五月病に陥る人の傾向と対策を! 

通年で効果的なポイントをまとめました 

ストレス耐性高めて心を強くする 

1. 心と体は密接 

健康のバランス感覚 一番大事なのは 

2. ストレス=悪じゃない 

役割と捉え方を知る 実はチャンス

3. 五月病の傾向と対策

こんな人がなりやすい 注意点など

心と体は密接 

熱で寝込むと

気持ちが沈んで不安になります 

逆に「病は気から」というように

心が乱れると体調も崩しがち

心と体は密接につながってます 

なので両方バランスよく

良い状態にすることが大事

ということで、まず体です 

生活習慣というように

習慣をちょっとずつ気を付ければ

早い人はすぐ効果が出ます 

特にストレスへの効果に焦点を絞って

気に掛けるポイントを3つお伝えします 

①腸内環境 

幸せホルモンのセロトニン

90%以上は腸で分泌されます

「緊張するとお腹が痛くなる」のように 

心を司る脳と、腸は関連が深いことが

近年わかってきてます 

セロトニンの原料はトリプトファンといって 

大豆製品 納豆、味噌、豆腐など
乳製品チーズ、ヨーグルトなど 
穀類白米、パスタ、そばなど 
その他ごま、ピーナッツ、卵、バナナなど
トリプトファンを多く含む食材

 これらに多く含まれるといいます 

カップ麺やスナック菓子、

ファストフードをちょっと減らして 

発酵食品食物繊維を増やす

これだけで腸内環境は善玉菌優位に向きます 

徐々に割合を変えていけば

腸内から心も健康に近づきます 

②運動

ウォーキング軽い筋トレです

ストレス感じたら散歩がいいといいます 

トボトボ歩いてもあまり意味はなく

しっかり早足で散歩することで 

効果が高まります 

筋トレは軽くでも継続が大事

別にムキムキにならなくてもOK 

健康面でも脳の機能面でも

アンチエイジングでも 

筋トレのメリットはたくさんあります

ちょっとしたときに軽く筋トレ 

いかがでしょう? 

③睡眠

一番軽んじられてるけど一番大事なことです 

睡眠は時間はもちろん

質がポイントです 

まずは寝る直前に

  • 食事
  • スマホなどの画面や強い光
  • 悪い話やニュース 

を避けてみましょう

この3つは睡眠の質を爆下げします 

ゆっくり湯船につかってから

リラックスタイムを入れられるといいですね 

食事、運動、睡眠という話は過去動画でまとめてます 

詳しくはこちら↓でどうぞ 

ストレス=悪じゃない 

最初に結論ですが 

ストレスは悪いもの、はただの思い込みです

捉え方によって安心・成長の糧になります 

ストレスなんて何もいいことない

ストレスには役割があるんです

ストレス=悪と思ってる方は

これを知るとちょっと見方が変わります 

ストレスは身を守ったり

向上心の源になります 

例えば痛みは健康に必要です 

痛みがなかったら

血が流れてても気づかず出血多量に 

お腹下してもトイレに間に合わず…

大惨事になりかねない

痛みで異常事態に気づくわけです 

恐怖がなかったら

平気で危険に身をさらしちゃいます 

悲しみがなければ

他人を平気で傷つける人だらけ 

不安は行動に

失敗は改善に

安全や成長のきっかけになると思ったら 

ストレスも悪じゃないことがわかります 

これを踏まえて

捉え方を変えてしまう

のが効果的です 

例:資料作成振られた場合

面倒だな~やだな~

じゃなくて 

スキルアップのいい機会だ!

見やすくわかりやすいの作ろう 

いっちょやってやるぞ♬

と捉えます 

捉え方を変えるときは

強気の言葉を使うことをオススメします 

スポーツ選手などは

弱気な言葉を使わないですよね

弱気の言葉を使うとストレスホルモンが出ます 

逃走反応といって逃げたい気持ちになります

だから負け言葉です 

逆に強気の言葉を使うと

よし、やってやる!という気持ちに、 

チャレンジ反応といって

ストレス耐性につながります 

勝ち言葉です、自信も満ちてきます 

大きなストレスはまた別ですが

適度なストレス人生にハリが出ます 

定年後の人が抜け殻のようになってしまうのは 

適度なストレスで保たれてた糸が切れるからです 

こんな面でもストレスには役割があるんです 

敵だと決めつけず、どんな役割があって

どう捉えたら自分の安心や成長につながるか

を考えてみてください 

五月病の傾向と対策 

五月病を紐解くと

適応障害うつ病のような状態に

当てはまることが多いと言います 

定義はないので、あくまでも目安です 

軽くチェックして当てはまるの多いかも、 

と思ったら対策を打っておきましょう!

適応障害の主な状態
  • 気分が落ち込む 
  • 仕事や勉強への意欲がなくなる 
  • 集中力がなくなる 
  • 疲れやすくなる 
  • 寝つきや寝起きが悪くなる 
  • 食欲がない 
  • 動悸がする 
  • めまいがする 
うつの主な状態
  • 気分の落ち込みが激しい 
  • 楽しめていた趣味に興味を持てない 
  • 倦怠感や疲労感が強い 
  • 食欲がない、もしくは増加する 
  • 眠れない、もしくは寝すぎてしまう 
  • 集中力や思考力がなくなる 
  • 「自分はいないほうがいい」「死にたい」「消えたい」と感じる 

うつに当てはまる場合は

自分で何とかしようとせず 

専門医にかかるなどの対応をおすすめします 

次に五月病になりやすいタイプ

気を付ける点をお伝えします 

マジメ

言われたこと真に受けて落ち込みがち 

こんな方は反論思考をオススメします

叱られたときなどに有効です 

  • 「いつも同じミスばかり」

→「自分には向いてない」 

  • 「周りに迷惑ばかりかけやがって」

→「自分も新人の時は同じだったはず」 

みたいに心の中で反論します

上司や親の

「お前のためを思って言ってる」

大概は都合よく操るための方便です

すぐ真に受けるのはやめましょう

責任感強い
  • 頼まれたことを断れない
  • しっかりしないと!
  • がんばらなきゃ!

それは自分を追い詰めてます 

締めつけ過ぎです、少し緩めていいんです 

自分をいたわってあげてください

励ましてあげてください 

やる気で乗り切ろうとしない事もポイントです

完璧主義

理想を高く持つことはいいこと

でも100点じゃないとダメ危険です

減点思考になると

周りにも減点する癖がつきます 

結果器量の狭い人になります

自分を抑えがち
  • 嫌われたら…
  • 文句言われたら…
  • 陰口叩かれたら…

気になって自分を抑え込んでる

そのうち溜まったうっぷんが 

風船みたいに破裂しちゃいます 

他人と過去は自分ではどうにもできません 

コントロールできないことは

気にしても仕方ない 

自分に目を向け

自分らしく生きることに

注意をずらしていきましょう

自分をないがしろにせず

自分を大事に、優しくしてあげてください 

自分に甘くするなんて

と考える方は自分を追い詰める思考です 

自分に甘い、は

努力や行動をせず楽とか快だけ求めることで、 

行動してる、頑張ってるなら

甘えとは言わないと思いますよ

いかがでしたか?

ふたつほど補足です 

ひとつは

遊び心、ゲーム感覚を忘れずに 

ものごとを楽しんでやろうという

気持ちにつながります

ガチガチだと仕事も恋愛も

人生自体うまく回らない場合が多いです 

どこかで抜くことで自然体になり

周りからはそれが余裕に映ります 

もう一点は

思い込みが強い人ほど五月病傾向に

当てはまるということです 

  • 叱られたら真摯に受け止めて反省
  • 言われたことはキチンとやらないと
  • 断るのはよくない、自己中だ
  • 90点ならできてない10に注目する
  • 波風立てるの協調性がない、ガマン 

これらは子供の頃に言われてきた固定概念です 

でもこれ

しっかり守って幸せになるんでしょうか? 

思い込みが自分を苦しめてるケース

ホントに多いので 

一度落ち着いて見直してみてください 

コメント